会社員って副業やってもバレないの?【副業禁止】
副業禁止の会社ってまだ多いですよね。そんな中で本業を続けながら副業をしている人が増えているみたいです。今回は、極力バレないように副業をする方法について考えました。
先日、会社で銀行員の不祥事件についてDVDを観せられて、討論会をしました。
成績優秀な若手営業マンがFXに手を出して、顧客のお金に手を染めていくという物語で、不詳事件が起こるきっかけ等を実例を元に再現したフィクションでした。
このDVDに出てくる主人公(不祥事件を起こした張本人)が、私と非常に似たスペックだったということもあり、FXをこっそりやっている身として少し心配になった為、会社員と副業について調べてみました。
今では働き方改革と騒がれているということもあり、副業に対して寛容になってきてはいますが、まだ副業を禁止にしている会社は多いと思います。
副業を禁止している理由は
・本業に支障をきたす恐れがある
・会社情報漏洩の危険性がある
というのが主なところみたいです。
確かに会社にとってみればリスクがあるのは分かりますが、会社員の身からすると副業はメリットだらけです。
会社に迷惑をかけずに副業を続けていくにはどうしたらいいのかについて考えましたので、まとめていきます。
以下をお考えの人はぜひご覧下さい。
・副業が禁止されている会社員でこれから副業を始めようと思っている
・副業がバレない方法を知りたい
・副業を始めるのにメリットが知りたい
〔目次〕
副業って悪いことなの?
結論から言うと「副業は悪いことではない」です。
副業を禁止にしているのは会社の勝手であって、私たちには副業をする権利があります。
憲法では「職業選択の自由」が名言されていますし、法律でも禁止されていません(公務員は禁止されています)。唯一、引っかかるのは社内規定です。
冒頭でも書きましたが、会社にとって社員が副業をすることはリスクがある為、社内規定で副業禁止にしているところは多いです。
副業によって業務に支障をきたしたり、秩序を乱すようなことがない限りは問題ありませんが、この範囲を超えた副業を行った場合には、最悪懲戒解雇になる可能性があります。
また、副業していたことが発覚してしまうと、その会社で働きづらくなる可能性があります。昇進や給与に影響することも考えられる為、見つかるのは避けたいですね。
副業をするメリット
2018年時点で本業とは別に副業をしている会社員は10.9%おり、これから副業をしたいと思っている人は41.0%います。引用:(株)パーソル総合研究所<副業の実態・意識調査結果【個人編】より(https://rc.persol-group.co.jp/research/activity/data/sidejob.html)
実際に副業している人は思ってたよりも少ないですね。ただ、副業に興味を持っている人は多いので今後どんどん増えていくと思われます。
私も副業を始める前は、興味があるものの踏み込めずに1年くらいくすぶってました。しかし、いざ始めてみるとそこまで苦労することなく始めることができ、副業に追われる生活になった訳でもなく、もっと早く始めていればとよく考えます。
副業をすることは多くのメリットがあると私は考えております。そこで、ここからはこっそり副業をしている私が実際にやってみて感じたメリットを紹介していきます。
①本業以外で収入を得られる
当たり前かと思いますが、副業をすることで本業とは別に収入を得られる可能性があります。
今まで本業の給料で生活してきて、それに副業収入が加わることで生活が豊かになることでしょう。時間を提供する代わりに収入を得ることで、好きな物を買ったり、自己投資を増やすことができます。
毎月1万円とかでもだいぶ助かりますよね。これは大きなメリットです。
②本業以外のスキルが身に付く
会社にバレないようにする為に、副業は別の業種や仕事を選ぶ人が多いと思います。それはつまり、本業以外の経験を積むことができるということであり、新たなスキルを身に付けることができます。
私は副業でFXやブログを書いていますが、このスキルは本業を辞めた場合でも転職等に役立つと考えています。本業以外でお金を稼ぐスキルは、人生の財産になること間違いなしです。
③知識が増える
何でも新しいことを始める時には、下調べをしてからやる人が多いですよね。
副業する前にも会社の人には聞けないので自分で色々と調べると思います。そういった調べた分だけ今までよりも知識が増えていきます。
特に、自分のお金を使って投資等をする場合は、入念に調べてからやると思います。また、ブログを書く人は、記事を書くごとに調べることになるので、周りの人よりも知識は着実に蓄えられていきます。
④休日を有意義に過ごすことができる
本業のみだと、休日は休養に充てている人が多いのではないでしょうか。
副業は休日がメインになるので、自然と休日を有効活用するように行動します。
また、時間を捻出する為に、平日の本業終了後の時間も有意義に過ごします。
クラウドソーシングやブログ執筆等自宅でできる副業も多く、やった分だけ稼げるとなったら必然的に時間を確保するようになりますよね。
⑤気分転換になる
気持ちの問題ですが、単純に違う作業をしていると気分転換になることって多いですよね。副業にはその効果があります。
FX等の投資では損益状況が気になったり、ブログ活動ではアクセス数が気になったりと、本業以外でも気になることが多く、本業で埋め尽くされることは無くなります。
本業に支障がない程度の副業は、本業にも良い影響を及ぼす可能性があると思います。
副業がバレないようにするには
副業がバレる理由は大きく分けて下記の2つのみです
・勤務先の従業員による通報、密告
・住民税の増加
自分を知っている人による通報、密告は、普段からどの程度打ち明けているかによってリスクが変わります。基本的に副業については伏せていた方が良いと思います。
お金に困っていると勝手な解釈をされる可能性があり、バレる危険性が非常に高くなります。
もし、副業仲間が欲しい人はTwitterを始めてみて下さい。
とんでもなく頑張っている人がたくさんおり、やる気が出ますよ。
厄介なのは住民税の増加によりバレることです。
給与所得者は通常は年末調整を行うことで確定申告が不要になります。
しかし、「副業所得を20万円以上稼いでいる」、「副業している会社から給与所得がある」場合には、給与所得者も確定申告を行わなければなりません。
確定申告を行うと、その結果が税務署から市町村役場に送られる。それと源泉徴収書が合算されて住民税の金額が計算されます。
その金額が前年分と大きく違うと、会社はその人に本業以外で収入があったことが分かり、副業を疑われます。
これを防ぐ為には、確定申告をする際に「住民税に関する事項」の中で「自分で納付」を選択して住民税を自分で納めるようにしなくてはなりません。普通徴収にすることでバレるリスクが下がります。
もし、住民税が増加して何か問われた際には「ふるさと納税です」と答えることで追及を免れることができるかもしれません。
以上がバレないようにする対策です。ここに書いてあることは絶対ではありませんのでご注意下さい。万が一懲戒解雇になってしまった場合、退職金は貰えなくなり多大な被害を被る可能性もありますので、副業を始める際には細心の注意を払って下さい。
バレにくいオススメの副業
副業がバレないようにする方法について書いてきました。ここからは副業の中でも、もっとバレにくいものについて紹介していきます。匿名で、自宅で作業できるオススメの副業ですので、副業をやってみたいと思っている人は参考にして下さい。
〇ポイントサイト
ポイントサイトに登録してポイントを貯めていき、現金や各種ポイントに交換して稼ぐ方法です。毎日クリックするだけでポイントが貯まり、様々なサービスの契約をすることでポイントを稼げます。スマホで毎日コツコツできますし、本格的に稼ぐことも可能ですので、初めて副業をやる人には非常にオススメです。
業界最大手のポイントサイト「moppy」はポイント還元率が高く、サイトも非常に使いやすいです。無料ですのでぜひ登録してみて下さい。
詳細はこちら👇
〇クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、必要とするサービスやアイデア、コンテンツを取得する為に不特定多数の人に募集をするプロセスのことで、細かなサービスや作業について利用されることが多いです。
インターネットの普及から不特定多数の人に業務を外注するケースが増えており、受注から納品まで在宅ワークで可能となっております。
「クラウドワークス」は仕事を依頼したいクライアントと、多様なスキルと実績を持った働き手(私たち)を、オンラインでマッチングできるサービスで、様々な依頼を受けることができます。
自分のできる範囲で仕事ができるのですきま時間等でできることからオススメです。
詳細はこちら👇
〇ブログ
即効性はありませんが将来的に大きく稼ぐことが可能なのはブログです。
商品を紹介して読者に買ってもらった分の広告収入を得ることができるブログアフィリエイトが主で、他にも、掲載した広告がクリックされた回数によって収入を得ることができるものがあります。
ブログはネット上に残るものであり、収益が得られる記事が書ければ、読者がいる限り半永久的に収入が発生します。
初期費用も、サイトの運営費(ドメイン取得、サーバーレンタル)のみであり、そこまで費用がかかりませんのでオススメです。
ブログを書くにはある程度のパソコンスキル、ライティング等様々な知識が必要となることから、副業のメリットを大きく受けることができます。
会社員って副業やってもバレないの?【まとめ】
結論は「バレにくくする方法はあるけれど絶対にバレないということはない。ただ、副業をやることはメリットしかない。」ということでした。
働き方改革が推し進められる中で、副業に対する考えも大きく変わってきております。今後副業解禁の流れになっていくことは確実と思われます。
そんな中、この記事を読んだあなたは先見の明があると思います。
副業戦国時代になる前に、先手を打ってライバルに差をつけてみてはいかがですか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
👇にほんブログ村ランキングに参加しております!